友人と不定期にボードゲーム会(以下、ボドゲ会)をやっている中で、『キング・オブ・トーキョー』のプレイ率が一番高いのですが、
不定期ということもあり、久しぶりにやろうとすると「どの怪獣にどんな特徴があるのか?」ということを忘れてしまうので、簡単にですが、ここに残しておこうと思います。
※この記事内での「キング・オブ・トーキョー」とは、初版(旧版)のものです。第2版である「新 キング・オブ・トーキョー」とは異なる場合があります。ご注意ください。
使用しているもの
- キング・オブ・トーキョー 日本語版(旧版)
- キング・オブ・トーキョー:パワーアップ 日本語版(旧版)
- キング・オブ・トーキョー:ハロウィン南瓜の大決闘 日本語版
各怪獣の特徴
各怪獣の進化カードにはどういう特徴があるのか、を見ていきます。
「キング」の特徴
- トーキョーにいる時に真価を発揮。
- 攻撃しながら勝利点も稼ぎやすい。
「メカドラゴン」の特徴
- 追加ダメージを与える手段が多い。
- 攻撃特化で動くと、他の人は手がつけられなくなることが多い。(その分、狙われやすい)
「クラーケン」の特徴
- 回復手段が多く、粘り強い。
- 他の怪獣の全滅と勝利点での勝利、どちらにも対応しやすい。(その分、中途半端になってしまうと押しきれないことも。。)
「サイバーバニー」の特徴
- エネルギーを得やすい。
- 強力なカードを先に購入したり、わざとカードを流して(入れ替えて)相手に購入させないようにするなど、少々トリッキーな動きもしやすい。
「ギガザウルス」の特徴
- 相手の勝利点(星)を減らすことができる。
- 上手く進化カードを引ければ、半強制的に殴り合いの展開に持ち込むことも可能。
「エイリアノイド」の特徴
- カードを購入しやすい。
- 進化カードにトリッキーなものがある。
「パンダカイ」の特徴
※『キング・オブ・トーキョー:パワーアップ』で追加。
- 特定のダイスの出目で効果を発揮する能力が多い。ダイス操作系。
- ダイスの出目が悪いと能力をあまり活かせないものが多い。
「パンプキン・ジャック」の特徴
※『キング・オブ・トーキョー:ハロウィン南瓜の大決闘』で追加。
- ダメージを与えたり、エネルギーを奪う進化カードが多い。
- ”プレゼント進化”が強力。
「ブギー・ウギー」の特徴
※『キング・オブ・トーキョー:ハロウィン南瓜の大決闘』で追加。
- 回復したり、エネルギーを得る進化カードが多い。
- ”プレゼント進化”が強力。
- 継続型進化が少ない。
- 強制的にトーキョーを明け渡す能力がある。
さいごに
個人的に一番強いと思うのが、「メカドラゴン」です。
以前、友人がメカドラゴンを使った際、進化カードと購入カードで追加ダメージを2,3点増加させて、ダイスは攻撃のみを狙うという「超攻撃特化」で攻められた時は、本当に何もできないまま全員がやられました。その時に、「こいつ、強すぎ……!!」と思いましたね。。
もちろん、他の怪獣も、戦い方や購入カードの組み合わせによってはかなり強い立ち回りができますので、自分の好きな怪獣でプレイするのが一番楽しいと思います(^^)
ちなみに、私が良く選ぶのは、回復手段が多い「クラーケン」です。理由は、トーキョーにいる時の回復手段が少しでも多い方が、安定して勝利点を稼げるから。
また、余裕があれば、購入カードの中から追加ダメージを与えるものを買っていくと、攻撃寄りの戦い方もできるので、ある程度安定して戦えることが多いように感じます。
こちらも併せてどうぞ↓
※追記
さっきAmazonを見てみると、基本セットは『新 キング・オブ・トーキョー』しか扱っていないようでした。(旧版はもう生産されてないのかも……)
↓『新 キング・オブ・トーキョー』はこちら。これから購入を検討している方には、カードテキスト等が分かりやすく改良されている、新版がオススメです。
※旧版から一部のキャラが変更されていますが、他は大きく変わっていないと思います。