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【オーバーウォッチ】推薦システムは素晴らしいアップデートだと感じる5つのこと

チームメイトを推薦するところ【オーバーウォッチ】

 

2018年9月10日 更新

 

※この記事は、基本的に1人で野良プレイをしている適性ランクシルバー帯のPS4ユーザーによる極めて個人的な意見です。”こういう人もいるんだな”程度にご覧ください。

 

 

1. 試合後の即抜けが少し減った気がする

以前は、試合の決着がつくと、リザルト画面すら見ずに即座にゲームを抜ける人が多いなと感じていたのですが、推薦システム導入後は、負けたチームでも残っている人の割合が多くなっているように感じました。

もしかすると、”誰にどの評価をするかを悩んでいるだけ”なのかもしれませんが、自分以外誰もいない(勝った時は相手チームが誰もいない)リザルト画面を見るのは、さすがにちょっと寂しく感じることもあったので、良い変化が起きているように思います。

 

2. 試合後のカードに選出されなくても、自分が良いと思った人を好きに選んで評価できる

リリース当初から、試合で活躍した最大4名が最後にカードとして選出される機能はありましたが、「自分はあの人に投票したかったのに、カードに出ていない…!」ということも、まあまあありました。

その点、推薦システムなら、自分が良いと思った人にちゃんと投票(評価)できるというのがとても良いです。

また、推薦は味方チームだけでなく敵チームにも送れるので、「敵チームのあの人、すごいな!」と思った時にも評価できるのが良いですね。

 

3. 「良かった」「頑張った」「ありがとう」という気持ちも込めて送ると、自分の中のマイナス感情が減る

特に負けた試合で顕著ですが、”面白くない”というマイナス感情が強くなります。

例に漏れず、私もそのうちの一人なのですが、負けたチームでも頑張って動いていた人、少しでも勝とうと試行錯誤していた人が見受けられると、試合後にちゃんと推薦システムで評価を送るようにしています。

「負けたけど、あなたが頑張っているのは見ていたよ」「あなたのおかげで諦めずに頑張れた」「なんとなくだけど、頑張ってたと思う」「とりあえず、最後まで一緒に戦ってくれてありがとう」、…などなど。

 

そうしていくうちに、少しずつ”面白くない”という感情が薄らいでくるのを感じました。

おそらくですが、推薦システムで誰かを評価することで「良いことをした」と感じるのが原因なのかな、と思います。

”他人に喜ばれることをすると、自分も幸せな気持ちになる”というのは、人間の心理として色々なところで話されていますし、自分も誰かに評価してもらえたら嬉しくなりますよね。

なので、他人を評価することで自分のマイナス感情が抑えられ、結果的にゲーム体験が少しずつ良くなってきている、という好循環が(少なくとも、私の中では)起きているように思います。

 

4. 自然と味方を意識するようになる

当たり前ですが、試合後、チームメイトを評価しようと思った時に、”誰も見ていなかった”のでは評価のしようがありません。

もちろん、無理して評価をする必要はありませんが、推薦システムが頭の片隅にあることで、私はこれまでよりも自然と味方を意識するようになってきました。

 

まぁプレイヤースキルは相変わらずなので、負ける試合の方が多いのですが。。(^^;)

 

5. 負けた試合で評価されたときは特に嬉しい

もしかしたら私だけかもしれませんが、負けた試合でも推薦システムで評価する人はまだちょっと少ないのかな、と思っています。

そのため、”頑張って味方と一緒に動いていたけど負けた”という試合などで推薦されると、少しは自分の頑張りが報われたような気がしますし、「次はもう少し頑張ろう」とポジティブな気持ちになりやすいです。

 

というわけで、負けた試合でも、”良かった”、”頑張っていた”と思うチームメイトがいるなら、できるだけ推薦しよう!

もちろん、そう思う人がいないのであれば、無理して推薦しなくても良いと思います。

 

さいごに

マナーが悪かったり、不正を働くプレイヤーにペナルティを与えることはもちろん必要だと思いますが、それと同じくらい(もしくは、それ以上に)良いプレイヤーを称賛できる機能も重要だなと、このアップデートで実感しました。

 

追記:2018年9月10日

クイックプレイでは即抜けが少ない印象ですが、ライバルプレイだと味方も相手も普通に全員即抜けが見られますね。。

 

 

それでは、今回はこのへんで。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

 

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