人口が2200人になると”バス”サービスが解放され、都市内にバスを走らせることが可能になります。しかし、バスは地下鉄と違って一度に運搬できる人数が少なく、収益化が少し難しいです。
そこで、「どうにかしてバスを黒字化できないか?」と思い、少し試してみたところ、なんとか黒字化に成功しましたので、今回は”バスを黒字化させるまでにやってみたこと”を書いていきたいと思います。
合計乗客数:約800人で黒字化に成功
上記画像のとおり、全路線の乗客数が合計800人前後になると、支出よりも収入が多くなり、黒字化に成功しました。
ちなみに支出額は、主に”バス車庫”の維持費です。
黒字化させるために私がやってみたことは、以下になります。
意識してやったこと
- 大通りを”バスレーン付き道路”で作成する
- 居住区・商業区・産業区は大通り沿いには作らない
- 道路にはなるべく信号機を作らない
- 自動的に信号機ができる交差点は、アドバイザーツールで無理やり信号機をOFFにし、車線数が多い道路を”優先道路”に設定します。
- 渋滞の原因となる産業区のトラック用に、産業区専用道路を作成する
- バスが渋滞にハマらないようにするための対策。
- 必ず2つ以上の区画を行き来する路線を作成する
- 居住区←→商業区、居住区→商業区→産業区→居住区→…、など。
- 乗客数の多い路線はバスの台数を増やす
- 各バス停で待っている乗客数が、大体30人以下になるよう調整する。
- 乗客数の少ない路線は、バスの台数を減らすか、路線自体を削除する
- 各路線は、必ず別の路線の近くに作成する
- 乗客数を増やすため、乗り継ぎしやすくする。
バス路線図と運行状況
路線2以外は中~長距離の路線になっているため、個別にバスの台数を増やしています。
渋滞対策として産業トラック専用道路も整備したので、長距離&運行台数の多い路線1、路線3でも渋滞することなく、スムーズに運行できています。
(画像の右上に見える”ぐるぐるとした地下道路”が、産業トラック専用道路です。高速道路の出口から産業区近くの大通りへ向かう経路と、小分けにした各産業区を地下道路で繋ぎ、直接高速道路へ向かう経路の2つで構成しています。)
さいごに
一応、黒字化には成功しましたが、効率的なバスの利用方法などは私もまだまだ模索中です。
今回ご紹介した内容よりも、もっと良い方法や別のやり方があるかもしれませんので、1つの参考程度に見て頂ければ幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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