2018年12月7日発売のNintendo Switch用ソフト『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』(以下、『スマブラSP』)。
すでに公開されている情報を元に、「最後の切りふだ」と「チャージ切りふだ」の特徴・違いについてをまとめてみました。
似ているようで少し違う。それぞれの”切りふだの違い”について
「最後の切りふだ」の特徴
- アイテム「スマッシュボール」に攻撃を加え、最後に破壊したプレイヤーだけが発動できる
- ”チャージ切りふだ”よりも、威力が高い
- 相手の攻撃を受けすぎると、取得したスマッシュボールを落としてしまう
- 相手にスマッシュボールを取られるチャンスが生まれてしまう。
- スマッシュボールを取得した状態でやられてしまうと、切りふだの保持状態が解除される
- 持っていたスマッシュボールも消滅する。
「チャージ切りふだ」の特徴
- 攻撃を受けることでチャージゲージが溜まっていき、最大までチャージゲージが溜まると誰でも発動できる
- 相手の攻撃を受けても、”最後の切りふだ”のように保持状態が解除されることはない
- ”最後の切りふだ”よりも、威力が低い
- 予め、ある程度のダメージを与えていないと撃墜が狙いにくい。
- ”チャージ切りふだ”が最大まで溜まっている時に撃墜された場合、チャージゲージが約6割まで減った状態から再スタートとなる
○共通点
- 切りふだを持っている状態で撃墜されると、保持状態が解除される
- ニュートラル(スティックを倒さずに)Bボタンを1回押すことで、攻撃可能な状態ならいつでも発動できる
△注意点
- ”チャージ切りふだ”を持っている状態でスマッシュボールを取ってしまうと、”チャージ切りふだ”の分は無くなってしまう
- 切りふだは複数人で同時発動できない
- 誰かが切りふだを発動中に、他の誰かが切りふだを発動することはできない。
ルール設定から切りふだの使用有無を変更可能
※発売前の記事執筆時点での不確かな情報が含まれています。製品版発売後、適宜加筆・修正する予定です。
”最後の切りふだ”は、ルール設定画面の「アイテムスイッチ」から「”スマッシュボール”のあり/なし」で変更できる?
(※過去作と同じなら…、という筆者の予想です。この記述は製品版で確認後、修正予定です。)
”チャージ切りふだ”は、ルール設定画面の「チャージ切りふだ」の「あり/なし」で変更できます。
さいごに
『スマブラSP』からの新要素「チャージ切りふだ」は、スマッシュボールを破壊することで発動できる「最後の切りふだ」を、より手軽に使えるようにしたシステムです。
公開されている動画などを見る限りですと、”チャージ切りふだ”は、攻撃を受けている時にゲージが多く溜まるようでした。「”チャージ切りふだ”は負けている側への救済措置」という位置づけですね。
”最後の切りふだ”と”チャージ切りふだ”の両方を使う際は、”チャージ切りふだ”を持っている状態でスマッシュボールを取ってしまうと、”チャージ切りふだ”の分は無くなってしまうということに注意しておきましょう。
また、真剣勝負のガチ対戦では、これまで通り、切りふだの使用は全てオフにしておくのが無難だと思います。
個人的には、「アイテムはスマッシュボールのみ」「アイテム出現頻度多め」「チャージ切りふだあり」という、”切りふだだらけの大乱闘”も面白そうだな、と思いました。
以上、何かの参考になりましたら幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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