2019年3月7日 追記
2019年1月25日に発売された『バイオハザードRE:2』(以下、『RE2』)。
発売日に購入したのですが、ゾンビとかリッカーとかタイラントとかが怖すぎて本当に少しずつしか進められず、先日やっとレオン編をクリアし、今はクレア編2ndをプレイしています。
まだ途中ではありますが、ここまでの感想などを書いていきたいと思います。
ちなみに、難易度は”スタンダード”です。オリジナル版未プレイかつ、1度クリアするまでは攻略サイトや実況動画などを見ない(極力知識を入れない)ようにプレイしました。
- 普通のゾンビが一番怖い
- タイラントに追われ続ける恐怖で部屋から出られない
- アイテム管理がヘタで何度もアイテムボックスまで往復
- 約9時間半かけてレオン編をクリア
- 取りこぼしがたくさんあった
- 思っていたよりストレスが強すぎて、プレイするのが少し億劫
- 今プレイ中のクレア編2ndで早くも心が折れそう
- さいごに
- 追記:クレア編2nd、ハンク編、豆腐編(5種)、ゴーストサバイバーズ(1つ)クリア後の感想
普通のゾンビが一番怖い
近くまで来ると急に唸り声をあげながら動き出し、不規則な動きで迫ってくるゾンビ。
ドアを開けた瞬間や窓に近づいた瞬間に雄叫びをあげながら急に襲ってきたり、倒したと思っても何度も起き上がってきたり…。
ヘッドショットしてもなかなか倒れないし、かといってショットガンやマグナムを使うのはもったいない。できるだけ相手をせずにスルーすることが一番なのは分かっているのですが、通路が狭いと無傷で横を通り抜けるのも無理。
初見プレイということもあってできるだけ隅々まで探索したいのですが、探索したいところに限ってスルーしてきたゾンビたちがいて、全て倒そうとすると弾薬やサブウェポンがもったいなくて頭を悩ませる。。
そして、本当にどこにでもいる普遍的な存在感…。
もちろん、タイラントやリッカーなども恐ろしい存在なのですが、私はどこにでもいる普通のゾンビに一番恐怖感を抱きました。
タイラントに追われ続ける恐怖で部屋から出られない
警察署探索の途中から登場する無敵のタイラント。S.T.A.R.Sオフィスやホール以外のタイプライターが置いてあるセーフティエリアによく逃げ込んでは追跡をやり過ごしていました。
もちろん、ゾンビやリッカーに追われている時も。
しかし、タイラントの足音なのか、恐怖と焦りで高鳴っている自分の心臓の音が聞こえているのか分からなくなったりして、なかなか外へ出られず。。
その度に気持ちが落ち着くまで時間を使っていたので、進捗も芳しくありませんでした。
アイテム管理がヘタで何度もアイテムボックスまで往復
初見ということもあり、アイテムの取捨選択がうまくできず、アイテムボックスまで何度も往復してアイテム回収していました。時にはキーアイテムを手持ちに入れるため、やむを得ず回復アイテムやガンパウダーを捨てることも。
次からは武器や回復アイテムを大量に持たなくても良いように、ゾンビへの対処法を考えないといけないですね…。
セーブしたあとに1回下見して、ロードし直してから効率よく進めるとかでも良いのかなぁ。。
約9時間半かけてレオン編をクリア
発売から1週間近く経過した2月1日、序盤から終盤まで万遍なくゲームオーバーを繰り返しながら、やっとレオン編をクリア。地下駐車場から脱出するまでの約5時間、警察署を走り回っていたときが一番疲れました。。
それ以降は進み方が何となく分かってきたこともあり、警察署よりは比較的スムーズに進行できました。
(何回もゲームオーバーにはなりましたけど…)
取りこぼしがたくさんあった
クリア後に振り返ってみると、色々と取りこぼしているアイテムや仕掛けがありました。
ボックスに預けたまま忘れていた「車の鍵」
クリアしたあとに攻略サイトで調べてみると、地下駐車場で使うものだったみたいですね。完全に忘れていました。
最後まで開けられなかった「ダイヤル錠」と「金庫」
こちらもクリアしたあとにいくつかの攻略サイトで調べてみましたが、どこのサイトも鍵開けの”答え”だけが載っており、”ヒントの場所”までは載っていませんでした。
(発売から1週間近く経過した2月1日時点では、軽く検索してみてもヒントの場所まで紹介しているサイトはほとんど見つけられなかった)
私は”答え”自体ではなく、「その答えが導き出せるヒントはどこにあったのかが知りたかった」のですが、肝心の攻略サイトが当てにならず。。。
仕方ないので、2周目以降も自分で探してみようと思います。
ハンドガン(マチルダ)のカスタムパーツが1つしか入手できなかった
それと、ハンドガン(マチルダ)のカスタムパーツはロングマガジンしか入手できませんでした。どうやら私が開けられなかった金庫や車の鍵のところで他のパーツが入手できたようです。
早期購入者向け数量限定特典のサムライエッジすら使わずにそのままクリアしましたが、、取りこぼしが結構あったと分かり、ちょっと消化不良です。。
思っていたよりストレスが強すぎて、プレイするのが少し億劫
私は『バイオ4』『バイオ5』しかプレイ経験がないため、シリーズ初期の『バイオ』テイスト(常に追われているような恐怖感の中での謎解きや、限られた資源をいかにうまく使ってクリアしていくか、というもの)に慣れていません。
そのせいもあってか、弾が少ないのに何体も出てくるしぶといゾンビ、逃げるしかないタイラントなどの恐怖感に何度も押しつぶされ、しばらくプレイの手が止まりました。
タイラントやゾンビに追われながらの謎解き…、アイテムを全回収しようと行ったり来たりしているうちに新たなゾンビやリッカーが湧いてくる絶望感…、思うように進められない焦燥感…。
思っていた以上にストレスがかかり、ゲームを起動するのが少し億劫になりました。。
それでも時間をかけてなんとかレオン編をクリアしましたが、このあとに控えているクレア編、レオン編2nd、クレア編2nd、やりこみ要素の4thサバイバー、豆腐サバイバー、無料追加DLCのゴーストサバイバーズがあることを考えると、攻略サイトを見ながらサクサクプレイしていくことも考えた方がいいかなと感じてしまいます。
攻略サイトを見つつ進めても、私の腕ではサクサクとプレイするのは少し厳しそうですが……。
この雰囲気と進め方に慣れるには、まだまだ時間が掛かりそうです。
今プレイ中のクレア編2ndで早くも心が折れそう
レオン編でもそうしていたように、クレア編2ndでも見かけたアイテムは全て回収するようにしていましたが、サイドバック1つくらいでは全然足りません。。
直前にプレイしたレオン編で開けたはずの金庫やダイヤル錠の答え、キーアイテムの配置場所も覚えておらず、メダルを1つも入手できないまま、早くもタイラントに追われています。
とにかく逃げ回ってシッチャカメッチャカに進んだ挙げ句、組み合わせて使用するキーアイテムの片方のみしか集まらないという状況。
グレネードランチャーやサブマシンガンは未入手なのに、弾薬だけはいっぱい入手できるし…、その影響でせっかく見つけたキーアイテムが拾えず、スムーズに進めない……。
サブウェポンは緊急回避ですべて使い切り、メインで使用しているクイックドロー・アーミーの弾薬も底をつきかけている。
そして、どんどん出てくるゾンビたち。。
クレア編2ndを始めたばかりですでに折れそうになっていますが、適度に休みながらゆっくり進めていこうと思います。
本当にどうしても無理そうなら、難易度をASSISTEDに下げて、最初からプレイし直すのありかも…。
それと、レオン編に比べてゾンビの歩くスピードが上がっているように感じるのですが……気のせいでしょうか。。
さいごに
「ゾンビがこんなにも精神的に来るものなのか…」ということを、本作で初めて思い知りました。さすが、ゾンビには特に力を入れて開発されたという、日本が世界に誇る世界的ゾンビゲームの”再”新作です。
小心者の私は楽しさよりも恐怖感やストレスの方がまだ上回っていますが、そのうち慣れてくると信じて、少しずつ進めていきたいと思います。
せめて、豆腐まではやってみたい…。(願望)
追記:クレア編2nd、ハンク編、豆腐編(5種)、ゴーストサバイバーズ(1つ)クリア後の感想
その後、無事にクレア編2ndをクリアして真エンドを見ました。ずっと暗い画面ばかりだったので、最後は一応明るく終わるのを見てホッとしました。
それと、シェリーの「養子にして」発言からは芯の強さが伝わってきますね。
(切り替えが早い、とも言えますが)
真エンド後はハンク編と豆腐編をプレイしました。こちらは感想記事ではなく、攻略記事として書いています。
※記事として書いたのは、ハンク編、豆腐編のみ。豆腐編の亜種(ういろう、こんにゃく、プリン、杏仁豆腐)はプレイ動画のみをyoutubeにアップしました。
- ハンク編、豆腐編(ういろう、こんにゃく、プリン、杏仁豆腐編も含む)のプレイ動画はこちらの再生リストにまとめています
杏仁豆腐編をプレイしているあたりから飽きが来てしまったので、ゴーストサバイバーズは軽くプレイした程度です。それでも、一応は”No Time To Mourn”(銃砲店の店主編)だけは頑張ってクリアしました。……が、それ以外はモチベーションが保てなかったです。。
総評としては、最初に想像していたとおり、やはり怖(こわ)面白かったです。なにより、立体的な音がすごかったですね!恐怖感を何倍にも増幅させてきます。今作をプレイして「音ってすごく大事だなぁ」と思い知りました。
無限武器の取得まではやる気が起きませんでしたが、「これが最初の『バイオハザード』の恐怖感か……((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル」というのを、今実感できたのは良かったな、と思います。
それでは、今回はこのへんで。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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