2019年3月22日に発売された『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』(以下、『SEKIRO』※読み:せきろ)。
今回は、死亡時にロストしてしまう”スキル経験値”や”銭”を、できるだけ無駄にしない方法をご紹介していきます。
大幅に減ってしまうスキル経験値ゲージや銭を見て悲しくなってしまう、落ち込んでしまう、ということが多い方の参考になりましたら幸いです。
スキル経験値ゲージが半分以上なら、MAXにしてから強敵に挑む
死亡してもスキルポイントは無くなりませんが、スキル経験値(ゲージ)は半分になり、多く溜まっているほど死亡時の減りが大きくなってしまいます。
そのため、死亡する確率が高いボスなどへ挑む前には、スキル経験値のゲージを確認しておきましょう。
ゲージが半分以上溜まっているなら、鬼仏の周辺やボスまでの道のりにいる敵を倒してスキル経験値ゲージをMAXにし、死亡しても消滅しないスキルポイントへ変換しておきます。
ゲージが半分以下だった場合は、あまり気にしなくても良いと思います。しかし、どうしても「もったいない」と感じるのであれば、やはりMAXまで溜めてからボスに挑むと良いでしょう。
なお、”半分”という基準は、あくまでも私の主観によるものであり、人それぞれ微妙に異なるかと思います。
その基準を知る一つの指標として、「今のゲージが半分に減っても自分を許せるかどうか、もったいないと思うかどうか」ということを想像してみてください。もし、「もったいない」と思うのであれば、あなたの基準はもっと低いところにある、ということになります。
これを繰り返しているうちに、自分なりに許容できる範囲が見えてくると思います。
強敵へ挑む前に、手持ちの銭を減らしておく
スキル経験値同様、手持ちの銭も死亡時に半減します。ただし、”銭袋”として持っている銭は、死亡しても一切減ることはありません。つまり、”銭袋”として持っておけば、死亡しても銭の損失量を抑えることができる、ということです。これが、”銭袋”の役割になります。
そのため、ある程度まとまった銭を持っている状態であれば、強敵へ挑む前に各地の供養衆や商人などから”銭袋”を購入し、手持ちの銭を極力減らしておきましょう。
また、”銭袋”の他にも、鬼仏でいつでも購入可能な”形代”を購入する方法もあります。
ちなみに、供養衆や商人から購入できる”銭袋”は、購入上限数が設定されているため、そのうち購入できなくなってしまいます。しかし、鬼仏で購入できる”形代”には、購入上限数がありません。
もし、購入できる”銭袋”が無くなってしまった場合は、鬼仏で”形代”を購入すると良いでしょう。または、商人から他の商品を購入したり、義手忍具の強化などに使うのもおすすめです。
まとめ
ボス戦の前に、以下のことをしておくと無駄な損失が減ります。
スキル経験値の損失を抑えるには
- スキル経験値ゲージが半分以上なら、一度MAXまで溜めてスキルポイントに変換してから(ゲージを短くしてから)ボスへ挑む
- 必ずしも”半分以上”でなくても良い。「今のゲージが半分に減っても自分を許せるかどうか、もったいないと思うかどうか」で、自分なりの境界線を決めてみよう。
稼ぎ場所については、こちらもご参考までにどうぞ↓
銭の損失を抑えるには
- 手持ちの銭がある程度溜まっているなら、供養衆や商人から”銭袋”を購入する
- 強化義手忍具を作成する
- 鬼仏で”形代”を購入する
- 供養衆や商人から、必要になりそうな消費アイテムを購入する
上から優先度の高い順に記載しています。
できるだけ手持ちの銭は全て使い切るようにしてから、ボスなどの強敵へ挑むようにしましょう。
さいごに
些細なことかもしれませんが、このような積み重ねによって、後々の強敵との戦い方に差が出てくる……かもしれません。”塵も積もれば山となる”、というやつです。
特に、「どんなボスにもかなり苦戦してしまう」という方は、ぜひ今回ご紹介した方法を実践してみてください。失うものがほぼ無い状態で挑めるので、よりボス攻略に集中できるはずです。
以上、参考になりましたら幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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