『DEATH STRANDING』(読み:デス・ストランディング)では、各ノットシティを結ぶ国道を建設することで配送効率が劇的に上がります。そのため、国道建設に汗を流すプレイヤーも多いでしょう。
しかし、国道建設に手を出し始めると、素材がどんどん無くなっていきますよね。
そこで今回は、国道建設を進めていて分かってきた「素材の集め方」について、まとめてみました。
素材を集める方法
素材は、以下の7通りの方法で集めることができます。
1. 落ちている素材を拾い集める
R1ボタンでセンサーを打ち、フィールドに落ちている素材を片っ端から拾っていく、最も基本的な集め方です。
塵も積もれば山となる。意外と侮れません。
このとき、”スティッキーガン”を使うと、谷底や橋の下、川の対岸などの移動しにくい場所に落ちている荷物を回収しやすくなります。
(※”スティッキーガン”は、依頼No36「ミュールからスティッキーガンを奪還せよ」を達成後に作成可能。射程距離は50m)
”スティッキーガン”で引き寄せた荷物を空中キャッチするコツは、「一歩も動かずに、△ボタン連打」です。
(※R2やL2でも可。個人的には、△ボタン連打が成功しやすい)
こうすると、タイミングを正確に見極めなくても簡単にキャッチできます。一度試してみてください。
2. リサイクルする
余りものや不要になった装備品をリサイクルし、素材に変換します。
フィールドで拾った装備品や素材はもちろん、壊れた装備品、シェアボックスからいただいた装備品もリサイクル可能です。
また、シャワーやトイレの使用で生成される”Exグレネード”系をリサイクルすると、カイラル結晶も取得できます。
得られる量は微々たるものですが、少しでも有効活用していきましょう。
3. 素材の配送依頼をこなす
”指名なし依頼”の中にある「素材(○○)を配送せよ」or「素材(○○)と素材(○○)を配送せよ」という素材配送依頼を達成することで、”配送先”の素材貯蔵量を増やせます。
依頼を受けた配送元の貯蔵量は増減しませんので、純粋に素材を生み出す依頼となっています。
補充される量も多いため、見かけたら優先的に達成していきましょう。
達成すると親密度も上がるため、一石二鳥です。
4. 各施設の親密度を上げる
依頼を達成して施設の親密度を上げていくと、「素材の貯蔵量」と「最大保管量」の2つが増えます。
特に、最大保管量が増えるメリットは大きいです。
最大保管量を超えた分は捨てられてしまうため、リサイクル時や素材配送依頼でのロスを減らせます。
また、より多く貯められるということは、「必要な量の素材を一度に引き出しやすくなる」「色々な施設を巡ってかき集める時間が減る」ということでもあります。
さらに、親密度が上がると、ブリッジズ施設では”新しい装備品”や”車両”などが、プレッパーズ施設では”独自改良された装備品”や”大量の素材”などがお礼の品としてもらえることがあります。
たとえば、気象観測所に”指名なし依頼”の荷物を届けると、お礼に”金属[超軽量:1000]”がもらえます。国道建設時は、かなりお世話になりました。
ちなみに、各施設によって素材の最大保管量は異なり、依頼される素材の量にもある程度の傾向があります。
親密度を上げる方法
親密度を上げる方法は、以下の3つです。
- ”サム指名依頼”や”指名なし依頼”を達成する
- 落とし物を配送先に直接届ける
(↑フィールドに落ちている荷物、シェアボックスから受け取れる荷物、どちらでもOK) - 自動配送ロボで届ける
※メールが未読だと親密度が上がらない場合があります。ご注意ください。
親密度は、得られた”いいね!”の数に比例して上昇します。なので、できるだけ”MAX LIKE値の高い依頼”で”高評価を出す”と、親密度が上がりやすいです。
なお、親密度は”配送先の施設”が上がります。依頼を受けたところの親密度は上がりません。
狙った施設の親密度を上げたいときは、依頼選択画面で”MAX LIKE値”と”配送先”の2つをチェックするようにしましょう。
また、自動配送ロボを利用すると、同時に2箇所以上の親密度を上げることができ、効率が上がります。
ただし、自動配送ロボで高評価を得るのは難しいです。
依頼の条件と予想劣化率をしっかりと確認し、自分で直接届けるのか、自動配送ロボを使うのか、よく検討すると良いでしょう。
5. ミュールの集積基地から回収する
ミュールたちを全滅させたあと、集積基地やミュールポストに集められた素材や装備品を回収します。
装備品は、リサイクルすることで素材に変換できるため、不要な装備品もできるだけ回収しておきましょう。
集めすぎて余ったものは、シェアボックスに入れて他のプレイヤーへ譲るのもアリです。( ´∀`)bグッ!
6. 大型BT(キャッチャー)を倒す
BTには、「人を探知する”ゲイザー”」「タールに引きずり込む”ハンター”」「人を攻撃し、取り込まれると対消滅を起こす”キャッチャー”」の3種類が存在します。
このうち、最後の大型BTである”キャッチャー”を倒すことで、一度に大量のカイラル結晶を取得できます。
落ち着いて血液グレネードを当てていけば意外と簡単に倒せるので、慣れれば効率良くカイラル結晶を集めることができます。
※↑難易度:Normal時
”キャッチャー”に挑む際は、「対消滅を起こさない(負けない)」「戦闘に関係ない荷物はできるだけ持ち込まない(不要な損失を減らす)」ように気をつけてください。
持っている武器の残弾が少ない or 使い切った、壊れてしまった場合は、戦闘中にタッチパッドを押し込み、助けを求めましょう。
タールの中から他の世界のプレイヤーの白い影が現れ、武器や血液袋など、色々な支援物資を投げてくれます。
また、”キャッチャー”を倒したあとは時雨が一時的に止みますが、常に時雨が降っている地域では、すぐにまた降り出します。
(大体10分くらいすると、また降り出す)
BTも再出現しますので、晴れているからと油断せず、荷物や素材の回収、探索、移動などは素早く行うようにしましょう。
7. シェアボックスからいただく
シェアボックスを覗いてみると、時々素材が入っていることがあります。
他の世界のプレイヤーがわざわざ譲ってくれたものですので、ご厚意に甘え、使わせていただきましょう。
もし何か余っているものがあるなら、自分もシェアボックスにお返しを入れておくと良いですね。
まとめ:一番効率が良いのは?
カイラル結晶が目的なら、座礁地帯でわざとBTに捕まり、「大型BT(キャッチャー)を倒す」。
(※BTとの戦闘が苦手な方は、フィールドでの採取を中心に、”Exグレネード”や落とし物などをリサイクルしていこう)
カイラル結晶以外が目的なら、「各施設の親密度を上げる」+「素材の配送依頼をこなす」+「ミュールの集積基地から回収する」。
(※ミュールとの戦闘が苦手な方は、「素材の配送依頼をこなす」だけでもOK)
ついでに落ちている素材やカイラル結晶などをできるだけ回収すると、なお良いです。
また、最初の方にも書きましたが、フィールドに落ちている荷物や素材を集めるときは、回収時間を短縮できる”スティッキーガン”を使うのがおすすめです!
さいごに
効率の差は多少ありますが、配送を中心に色々なことを少しずつやっていれば、素材は自然と集まる仕組みのようです。
国道がつながっていけば移動が楽になるため、素材集めの効率も良くなっていくことでしょう。
あらためて、よく考えられたゲームデザイン・メカニクスだなぁ、と感じました。
以上、参考になりましたら幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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