『ポケポケ』のシングルモードにあるエキスパートバトル「スターミーex&ゲッコウガ(最強の遺伝子)」のミッション「ポケモンが炎タイプのみのデッキで勝利する」を達成したときのデッキと戦い方を紹介します。
⚠注意点:基本的に不利な戦いです。勝てるかどうかは運も大きく関わってきます。また、私が持っているカードの中から作ったデッキですので、最適解ではない場合があります。
デッキ
メインは、「キュウコン」「ブーバー」「カツラ」の3枚。カツラの”+30ダメージ効果”を使って火力を伸ばします。どちらも攻撃にエネルギーが2つ必要なので、序盤の耐久とエネルギーの溜め先、カードの引き運がカギです。
また、「ウィンディex」はチャンスがあれば活かせるかなと思って入れましたが、結局うまく活かせませんでした。そのため、カーディ&ウィンディは別のポケモンに入れ替えることをおすすめします。
ファイヤーexを持っていれば良かったのですが、残念ながらまだ1枚も持っていないので、こんなデッキになりました。
戦い方
だいたい、こんな感じでプレイします。
大まかな戦術
「ブーバー+カツラ」で80ダメージ、「キュウコン+カツラ」で120ダメージを狙っていきます。両方可能なら、「キュウコン+カツラ」を優先。
これだけではスターミーexやフリーザーexを倒しきれませんが、やられても次に出す別のポケモンでexポケモンを倒して2ポイント獲得。さらに次のターンで相手のHPを削り、2体目か3体目で相手のあと1体を倒しての勝利を目指します。
理想の手順
- 「ガーディ」or「ブーバー」を場に、「ロコン」or「ブーバー」をベンチに出す
- エネルギーは、ベンチのロコンやブーバーに付けていく(最初に場に出した盾役にはエネルギーをつけない)。手札にキュウコンを持っていて次のターンに進化できるならロコンに、手札にキュウコンを引けていないならブーバーにエネルギーをつける。
- ベンチのロコンを「キュウコン」に進化させる
- 盾役がやられたら、準備ができている方を場に出す。できればキュウコンが良い。もし、盾役が生存しているなら「スピーダー」を使って交代する。
- 相手のexポケモンに「キュウコン+カツラ」で攻撃する(これでスターミーexの残りHPは10になる)
- キュウコンがやられたら、ベンチで次に準備を終えた「ブーバー」or「キュウコン(2体目)」を出す
- 攻撃して、相手のスターミーexを倒す
- 次の相手ポケモンがすぐに攻撃できない or 2体目のスターミーex以外ならチャンス! 残りの「カツラ」「サカキ」などを駆使し、全力で攻撃して勝ち切る
理想通りできても、かなりギリギリです。スターミーexの動きがとても早いため、序盤でのカードの引きが重要。スターミーexが出てくる前に、カツラとキュウコンが揃っていると良いです。
勝ち筋
- ガーディ or ブーバー(盾役) → キュウコン(スターミーex削り) → キュウコン(スターミーex撃破、その他2体目削り、2体目撃破でフィニッシュ)
正直、スターミーexよりも早く動けないため、相手がよほどの手札事故を起こさない限り取れる手段が限られています。
また、エネルギーの溜め先やサポートカードの使用タイミングを間違えないように気をつけましょう。特に、「オーキド博士」に注意です。「カツラ」と「オーキド博士」が両方手札にあるとき、何も考えず先にオーキド博士を使ってしまうと、カツラが使えず火力が出せなくなります。(サポートカードの使用は1ターンに1枚のみ、というルールのため)
大事なポイント
- 最初に「キュウコン」と「盾役(ガーディやブーバー)」を引く。ロコンは「モンスターボール」や「オーキド博士」でも引けるチャンスがあるため、1ターン目になくても良い。
- 序盤で、ベンチにいるキュウコンやブーバーのエネルギー溜めを終わらせておく。最低でも、それぞれエネルギーを1つは付けておく。
- こちらは2回やられることが前提のため、スターミーexが出てきてもすぐに降参せず、もう少し粘ってみる
- フリーザーexの弱い攻撃なら1発耐えられるため、フリーザーexにもカツラを使ってどんどん攻撃する。エネルギーが0のフリーザーexを場に出してきたらチャンス! 1ターンの余裕が生まれるため、その間にエネルギー溜めをするか、そのまま攻撃してHPを削り、少しでもアドバンテージを稼ぐ。
さいごに
運良く、2,3回の挑戦で勝つことができました。
勝ったあとに、「ガーディとウィンディexは別のポケモンに変えたほうが良かったかも。ウィンディexが倒されて2ポイント取られるのも痛いし……」と思ったので、もしこのデッキを参考にされるなら、ウィンディex以外のポケモンを検討してみてください。
何かの参考になりましたら幸いです。
それでは、今回はこのへんで。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!