『Legends of Runeterra(レジェンド・オブ・ルーンテラ)』(以下、『LoR』)。のデッキ紹介第2弾。今回は、少し前に追加された新しい効果”名声”を軸にしたミッドレンジデッキを作ってみました。勝率もなかなか良い感じです。
デッキ紹介
▼デッキコード
CECACAIBGAAQCAZIAEBAGAYCAQBQECQFAEBAGCIBAQAQ4AIEAMCAEAIDCAPQMAIBCQPSMJZJGMBQCAIDGMAQGAIWAECACCQ
戦い方
大体こんなことを考えながらプレイします。
マリガン
- 優先キープ:「レギオンの工作員」or「アヴァローサンの罠師」or「ルブラン」
- コンボセット1:「トリファンの候補生」+「レギオンの工作員」or「トリファンの野心家」
- コンボセット2:「ホラ話」+「アヴァローサンの罠師(激昂したイエティ)」or「古代のイエティ」
- 小型ユニットを大量展開してきそうな相手のとき:「荒涼の渓谷」or「雪崩」
(↑相手のチャンピオンが「エリス」「フィズ」「ティーモ」「ゾーイ」「カタリナ」「ドレイブン」「ミス・フォーチュン」などのとき)
コンボセット1,2は、最初に揃えばどちらかをそのままキープ。ただし、小型ユニットを大量展開してきそうな相手の場合は、「荒涼の渓谷」「雪崩」のどちらかを引くために全交換しても良いでしょう。
「恐襲の魔鴉」「氷の三姉妹」「アヴァローサンの炉守り」「トリンダメア」「ファロン隊長」「フィール・ザ・ラッシュ」あたりは序盤では使いどころが無いので、積極的に交換してOK。「流言」はお好みで。
基本戦術
できるだけ攻撃力5以上のユニットを出してアタックしていきます。キーカードは「ホラ話(イエティ複数展開)」「アッシュ(アタック時の生存率UP)」「荒涼の渓谷」「雪崩」あたりです。
最も重要なのが、「イエティを大量展開してのアタック」です。「ホラ話」が引けたら、スペルマナを3つ溜めておきましょう。
手札があまり良くない場合、「アヴァローサンの罠師」→「流言」で「激昂したイエティ」を早めに引くのもアリです。このコンボは、自分が防御側のときに行うのがおすすめ。
「ルブラン」「アッシュ」はブロックに参加させず、アタックに専念。ただし、体力が低くスペルダメージでやられやすいので、1回でもアタックできればひとまずOKくらいの気持ちで。すぐに撃破されても、以降のラウンドでイエティを2体以上展開できれば有利を取りやすいので問題ありません。もし「ルブラン」をレベルアップできたら、生成される「鏡像」も使って猛攻をしかけましょう。
基本的に自ネクサスへのダメージが3以下のときはブロックしません。もしブロックするなら、今後の展開も考え有利トレードを徹底します。特に序盤はネクサスの体力もリソースの一部と考え、多少ネクサスの体力が減っても気にしないように。できるだけ自ユニットを生存させ、アタック時に総攻撃させましょう。”肉を切らせて骨を断つ”気持ちで。
「ノクサスの狂熱」は、後出しで使っていきます。相手のスペルで自ユニットがやられてしまうときに無理やり3ダメージを叩き込むことにも使えますし、最後のひと押しで相手の体力を削り切ることにも使えます。最後に削り切る以外で先に使うメリットはあまりありませんので、もし引けた場合はこの点を意識しタイミングを見極めましょう。
「荒涼の渓谷」「雪崩」は、不利な盤面をリセットするために使います。わざとパスし、相手が体力2以下のユニットを出してきたあとに使う工夫も大事!「荒涼の渓谷」は相手ネクサスにも2ダメージ与えるので、こちらも計算にいれるとフィニッシュを狙いやすくなります。
ダメ押しに「ファロン隊長」→「皆殺しの斧」、「フィール・ザ・ラッシュ」→10|10チャンピオンラッシュというフィニッシュパターンも入れていますが、その前に決着が付くことも多いです。もしタイミングがあれば、そちらも狙ってみてください。
このデッキの魅力
”攻撃は最大の防御”を地で行くデッキ。1体1体が高い攻撃力を持ち、一気呵成に勝利をもぎ取る愚直さがシンプルに強い! 使っていて気持ち良いデッキです。
また、勝つも負けるも長期戦になりにくいため、短時間で多くの試合をしたいときにもおすすめです。
さいごに
ネタデッキで負け続けるのがちょっとしんどくなってきた頃、相手にやられて手も足も出なかったこのコンセプトのデッキを自分でも作ってみました。
試運転で私が当たった相手が良かったのか、勝率はなかなか良かったです。デイリーミッションや日々のボーナスXP獲得の消化用にもおすすめ。
ちなみに、「アヴァローサンの炉守り」は何となく入れてみた程度のものなので、他に良さそうなカードがあれば入れ替えた方が良いかもしれません。
今後のアップデートやバランス調整で強さは変わっていくと思いますので、あくまで参考程度にどうぞ。
それでは、今回はこのへんで。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!